2020年上半期の資産状況をチェックしてみよう

投資
Ads
Ads

上半期チェック項目

早いもので、2020年ももう半分以上過ぎてしまいましたね。

今年はコロナ禍のおかげで、特に何か達成したという感じがしないのに、7カ月があっという間に過ぎ去ってしまったというような感じがします。皆さんの2020年上半期はどうでしたか?

皆さんの中には、夏休みを楽しまれている人も多いと思いますが、この機会に2020年のファイナンス チェックをしてみることをお勧めします。

チェックする項目は、主に5項目あります。

  • 投資・貯蓄目標の見直し
  • 投資の分散状況とリバランス
  • 2020年節税対策
  • 遺言、Living Will などの書類の見直し
  • 保険の見直し

次に、それぞれの項目について説明していきます。

投資・貯蓄目標の見直し

もうすでに投資や貯蓄を始めている人は、あらかじめ決めた目標に向かって定期的に資産を増やしてきていると思います。たとえば、生活防衛資金、家の購入のための頭金、子供の教育資金、車の購入、リタイアメント資金など様々です。

それぞれの目標に向かって貯蓄や投資は順調に増えていっているでしょうか?

購入したい家の価格は、目標を設定した時から変わっていないでしょうか?

子供が進学したい学校の学費は、変わっていないでしょうか?

リタイヤメント資金は、着実に目標に向かって増えていますか?

状況に応じて、毎月の貯蓄、投資を増やしたり減額したりする必要がないか、調べてみましょう。

投資の分散状況とリバランス

次に、投資しているポートフォリオを見てみましょう。

これまでの市場の動きに応じて、投資している商品の割合、分散が大きく変わってきている場合があります。

まず初めに、株、債券、現金の比率を見て、自分自身のリスク許容度にあったものかどうか調べてみてください。

たいていの場合投資を始める際に、株/債券/現金の比率は、リスク許容度に応じて設定してあります。最初に設定した比率から大きく変わっている場合は、元の比率に戻しておく必要があります。

例えば、最初に設定した株/債券/現金の比率が60%/30%/10%だったとします。しかし株が急激に値上がりしたため比率が80%/15%/5%になってしまいました。

こういう場合は、株の比率が増えているので、以前よりもリスクが高くなっています。もしも自分のリスク許容度が変わっていないのなら、株を20%相当減らし、債券と現金の比率をあげて元の分散に戻してあげましょう。

また、それぞれのカテゴリーでの投資分散も見直します。

現在のポートフォリオの中で、パフォーマンスが期待通りでないもの、自分の投資方針や目的に合ってないものなどがないでしょうか? もしあれば、より目的に合った商品に変えることも検討してみましょう。

 

2020年節税対策

2020年度の節税対策は大丈夫ですか?

401(k)/403(b) : 雇用主がスポンサーをしている401(k)や403(b)を利用している場合、その口座に入金した金額は非課税となります。2020年度は、$19,500までが非課税枠となっています。50歳以上であるなら、更に$6,500を”Catch-up” として入金できるので、合計$26,000まで非課税になります。非課税枠いっぱいまで使えていないときは、家計の状況を見ながら入金額を増やすと、その分税金を下げることができます。

例えば、所得税25%のブラケットの家庭なら、$19,500の上限まで入れると$4,875の節税になります。15%のブラケットなら、$2,925所得税を下げることができます。

 

Traditional IRA: 401(k)などの雇用主がスポンサーをしているリタイアメントプランに参加していない場合や、収入のレベルによって$6,000までをTraditional IRAの口座に入金するとその分が非課税となる場合があります。50歳以上ならば、$7,000まで入金できます。

 

HSA(Health Savings Account): High Deductible Healthcare Planに参加している人は、HSAのアカウントに入金した場合、その額が非課税となります。上限金額まで入れてない場合は、こちらを増やして節税することもできます。HSAに入れたお金は投資することもできて、投資からのリターンも医療費に使う場合非課税となります。現在の医療費、または将来リタイアした後の医療費にも使うことができます。

 

遺言やLiving Will などの書類の見直し

皆さんの中には、もうすでに遺言(Will) 、Living Will、Advanced Medical Directives (医療に関する事前指示書)の作成をされている人も多いと思います。その中で、情報が古くなっているものはないでしょうか?

例えば、相続人指定、医療指示についての変更、Personal Representative(代理人)など変更するべき項目はないでしょうか? 

もしも変更する必要があるときは、早めに更新しておきましょう。

 

コロナ禍の現在、いつ何が起きるかわからないので、必要に応じて早めに対応しましょう!

保険の見直し

私たちにとって必要な保険といえば、火災保険、生命保険、医療保険、自動車保険など様々です。また、多くの人が傷害保険、介護保険などにも加入されていることと思います。

一年に一度は、保険が現在の状況やニーズに対して十分かどうか見直しておきましょう。

生命保険に関しては、子供がまだ小さかったり、子供が生まれた場合は、現在の保険金額を増やす必要があるかもしれません。また、生命保険の役割は主として失われた収入に代わるものなので、収入や生活費が増えた場合は、受取金額を増やす必要があります。

事故などのために、短期的に仕事ができない場合の傷害保険の額はどうでしょうか? 失った収入に見合う金額が保障されていますか?

最後に、各保険金の受取人が正しく登録されているかどうかも確認しておきましょう。特に、死別、離婚などを経験した時は、必ず受取人の登録をアップデートしておきましょう。

まとめ

今回は、定期的に見直しするべき主な項目のみを挙げてみました。主なものだけでも、かなりありましたね。

しかし半年、または毎年見直しておくと、いざという時に慌てなくてすみます。

ぜひ、時間を見つけてみなおしてみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました