2020年のFSA出資額が変更できます。

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IRS が2020年度FSA出資額の変更を認可

変更についての概要

アメリカにお住いの皆さんは、今年Flexible Spending Account (FSA)にサインアップしていますか?

コロナ禍とそれに対応した経済自粛に応じて、IRS(Internal Revenue Services ) が2020年度のFSA (Flexible Spending Account)への出資額の変更を許可することを発表しました。

今年はコロナ禍のために、学校が長期間閉鎖したり、経済活動も自粛され、必要な時に医者や病院に行くことが不可能になりました。そのため、あらかじめ決めていた通院、治療ができなくなったり、子供をデイケアサービス、サマーキャンプなどに送ることもできなくなりました。

そのため、FSAに出資した額を2020年度内に消費できないケースが多く出ると予想されます。

IRSはそういう状況に対応するために、例外的にFSAの出資額の変更を可能にしました。

FSA (Flexible Spending Account)とは

FSAには2種類のアカウントがあります。一つはヘルスケア関係(医療費など)のFSA, もう一つは13歳以下の子供や、他の扶養家族にかかる費用のためのFSAです。

例年ではFSAへの出資額は、前年の10-11月ごろに個人がそれぞれ決定し雇用主に提出します。そして、いったん出資する額を決めてしまうと変更はできません。ただし出産、離婚、レイオフなどの”Life Event” があった場合は変更できます。

2020年度、FSA ヘルスケアには$2,750まで非課税で出資でき、決められたヘルスケア関係の消費に充てることができます。また、13歳以下の子供や、他の扶養家族などにかかる費用に使えるFSAは、$5,000まで出資できます。

もしも年末までに全額使えなかった場合は、残額は没収されてしまいます。FSAヘルスケアは、$550までならば翌年に持ち越せますが、それも2-3カ月の間に使ってしまわなければなりません。

したがって、どれくらいの額をFSAに出資するかを決めるには、次の年に使う医療費や、扶養家族のケアにかかる費用を前もって試算しておく必要があります。

変更に関しての注意点

コロナ禍の影響で、今年はFSAに出資した額を全て使えない可能性のある人は、ぜひ減額が必要かどうか見直してみてください。反対に、増額する必要がある場合も変更することができます。

ただし、いくつか注意点があります。

IRSはFSAの出資額の変更を認めていますが、実際に変更ができるかどうかはは雇用主の判断ということなので、できるかどうか不明な場合は、雇用先のHR(人事部)などに問い合わせてみてください。 

さらに、もうすでに給与から天引きされている額、そして天引きされた額以上に使っている場合は、それぞれの額以下には減額はできないので、変更する前に現在のFSAの残高をよくご確認ください。

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